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2013/2/2
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以前グロック17&18をカービンに変身させる、コンバージョンキット、CAA Tactical RONI G1 (のレプリカ)を組んでみました。まあ、あれはあれで良かったのですが、もう少し使い勝手の 変わった物はないかと探してみました。 で今回のAPS Caribeがあったのですが、んー形的には RONI G1とあまり代わり映えしてない感じ゛すが Caribe=ピラニア(獰猛な肉食魚)という名前のとおり、より攻撃的なデザインになっていて とくに金属製フラッシュハイダーはゾクゾクするほど官能的デザイン。 あと、RONI G1では、グロック18組み込み後はフル・セミのセレクター操作が、デザイン的に難ありでしたが Cribeはセレクター操作を考慮した形状になっています。 早速組み込みに入ります。 まず、コッキングレバーになる部分を組立てます。 写真は、グロックのスライドのセレイション部分に取り付けるプラパーツ。 3種類ある中からグロツク18用を選び、金属製コッキングレバーを取り付けネジで固定します。 |
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で、スライド後部のセレイションの溝に合わせながら、上から被せます。 って・・・・、良く見たらコッキングレバーのセレイシヨン部分(手を引っ掛ける部分)が後ろ向いてる。 180度違う。ヒョエー、適当に組んでるから間違えるんですなー、しかし適当にやってても 分かりそうなもんですが。・・・・・・我ながら呆れる。あとで直そう。 |
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次にキットの方の準備を。 まず固定ピンを抜いてフロント部分を外します。 プラスチック製のピンは、特定の位置までグリグリ回すと抜ける様になっています。 |
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後部もストックを後退させてから固定パーツを後方にスライドさせます。 前後ともロックピンがプラスチック製なのが気になります。 まあ強度的には問題無いレベルだとは思いますが。 |
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するとパカッとボテ゜ィが開きます。まさにピラニアの開きですな。 | |
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後はグロックのマウントレイルからトリガーガード前部までと、フレーム後部をキットの溝に合わせて 装着して・・・・・・。今回もグロックはKSC製を使用しました。 と、ちと気になるのが、写真のマウントレイル部とキット側の溝がガッチリ噛み合ってなくて 少し上下にグラグラ動く点。 |
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しかし、何をどすれば良いのか判らないので、とりあえず続行。 開いたボディを閉じ、前後のパーツを元どおりに装着すれば完成。 元々説明書が付属していなかったのですが、無くても組み込み出来るほど簡単でした。 写真の様に、セレクターが操作し易い様にくり貫かれた形状になってます。 |
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トリガーの前部両側にあるマークには、いかにも肉食的な魚のマークが。 でもなんかピラニアとは違う様な・・・・。ちと貧相な感じ。 |
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折り畳み式のフォアグリップは一体感があって良いですね。 アンダーマウントレイルに装着するタイプなので、気に入らなければ 好みの物に交換する事も出来ます。 上面のマウントレイルはロングタイプなので、色んなバリエーション展開が出来そう。 今回はホロサイトタイプを装着してみました。 4面レイルは迫力あり、色々装着出来て便利ですが、すべてプラ製なのが不満。 |
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ストックは、リリースボタンを押して引き出せます。 5ポジションに調節出来ますが、一杯に伸ばしてもさほど長くないので、あまり嬉しくないかな・・・・。 |
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左側面のマウントレイルにフラッシュライトを装着したら、見た目には完璧。 | |
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最後に作動確認。スムーズに動けば嬉しいのですが。今回は無加工で行けるか。 コッキングハンドルは、スムーズに引けたのですがトリガーを引いても撃てない・・・・・・・・・・ どうもスライドが戻りきっていない様です。最後にコッキングハンドルをグイッと押し戻してやると撃てます。 分解してグロックを取り出してみると・・・・・ウオー!!!!!スライド先端にキズがががっー。干渉している・・・・。 |
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どうやらフロントパーツの写真の部分がスライドと干渉するみたいです。 やはりグロック装着時のグラツキが原因かな。 しかし、グロックのマウントレイル部分を挟み込んで固定する部分の何処を削れば・・・ またはどうすれば確実に固定出来るか分からない。 試しに隙間が出来る部分にスポンジ状の物を詰めたりしてみましたが、イマイチでした。 |
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でぇ、結局当たるなら当たる部分を削ってしまえー、と乱暴な方法で解決する事に。 まあ、見えない部分だからいいか・・・・。 で、カッターナイフでザックリ削ってしまいました。 |
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と、なんとか干渉する事も無しに作動して、一応完成。 ただグロックの固定の甘さとか、未解決の部分も。その影響で操作が渋くなる時もありますし。 それと実射時に、フラッシュハイダーにBB弾が接触してあらぬ方向に飛んでいく事も。 まあこれに関しては、真冬でグダグダのブローバックの影響なのかもしれませんが。 グロック・バレル先端からフラッシュハイダー先端までそこそこ距離があるからとも考えられますし 加えてホップの掛かり具合とか、グロック取り付けの甘さ。、CAA Tactical RONI G1 より フラッシュハイダーの径が小さいという要因も。 結局、上手に微調整出来るまでは観賞用という事ですな・・・・・・・。 ほとんどがプラスチック製というわりには、剛性感もあってカッコ良かったのにー。 ただ、コンパクトでストック位置が高いので、サイティング時は姿勢が窮屈になってしまいがち。 光学サイトは背の高い物が良いと思います。 ハイマウントリングにドットサイト付けるとか、ホロサイトタイプならそのままでなんとか。 まあ、腰に当てての乱れ撃ちなら、関係ないですけど。 |