ブローバックガスガン 可変ホップアップシステム 全長 206mm 重量 745g 装弾数 26発 価格 23,100円 (税込み) |
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Cz75といえば、チェコスロバキアの名銃ですね。 スライドをフレームが外側から包み込む独特の形状で スラリとした細身のスタイルが、なんともエレガント。 特に、KSC製のシルバーモデルは綺麗ですねー。 同社のM945のシルバーモデルと同等に、最高といえる 仕上がりで、外に持ち出す事は勿論、 ホルスターに収める事すら、ためらうほどの出来栄え。 これは、私の様な、お座敷シューターの出番です。 勿論、スマートながら、多弾数で実射性能も良いので 優秀なコンバットオートでもあります。 |
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何度も言ってますが、仕上げの丁寧さは、業界随一。 曲面の美しさは、涙物。 KSCは、1stバージョンと2ndバージョンをモデルアップ していますが、外観は、大まかには、あまり変わりは、ない ようです。が、細部で数箇所、形状の違いがある様です。 |
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外観のリアルさ重視で造られたスチールプレスの マガジンも、優雅さに、拍車をかける。 しかし、実際にBB弾を装填するには、付属のBBローダーを 使わないと、スムーズに入れられないのは、 個人的には、ちょっとマイナス評価です。 |
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後ろから見ると、独特なフレームとスライドのかみ合わせ が判るとおもいます。 で、見た目細い形状のスライドになってしまうのですが 必然的にセレイション(滑り止め溝)も小さくなってしまいます。 私は、Cz75との初対面は、18才以上用コッキングエアガン だったので、この小さなセレイションに泣かされました。 ただでさえ重いコッキングなのに、小さいセレイションを つかみ切れず、コッキング途中で指が滑って コッキング失敗なんて事が連発してました。 後で説明書を読むと、銃口の下辺りを押してコッキング しろと書いてありました。でも、それって・・・・・・・・。 勿論ガスガンは、スライドは軽く引けるので、なんの 問題も無いのですが、第一印象が悪かったので 余計に使い難く感じてしまいます。 |
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Cz75の通常分解は、マガジンを外してから、スライドを 少し後退させて、スライドとフレームに付いている切込み を合わせ、スライドストップレバーを手前に引き抜くと スライドが前方に抜けます。 |
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通常はここまでの分解で、グリスアップすればOKでしょう。 | |
これまた美しくシルバーメッキされたアウターバレルの 中に、ギザギザが付いたホップ調節用ダイアルが 見えます。 これを、専用工具で回転させてホップ調節をします。 ホップアップ調節は分解せずに、行なえます。 |
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Cz75は、派手なリコイルショックはありませんが 小気味良いフローバックで好感が持てます。 (決して、リコイルショックが弱い訳では、ありません) シャープな手ごたえです。 グリップも、とても持ち易く、構えやすいですね。 近代的な銃は、ごつくてガッシリした銃が多いですが スマートなコンバットオートも良いですよ。 |
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7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 10発 |