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2011/8/13
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H&K社のMP7A1は、PDW(バーソナル・デフェンス・ウエポン)と呼ばれるカテゴリーの銃で 軍隊でいえば、後方支援部隊の護身用等に使われる物。 なので基本コンパクトですが、様々な光学機器等に対応するため3面にマウントレイルが装備されています。 特に上面の物は、超ロングサイズなのですが それを差し引けば、写真右側のミニウージーとほぼ同じ位の大きさになりますね。 |
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SMG(サブマシンガン)の代表格MP5と比べてみると、かなりコンパクトに見えます。 実銃でいえば、SMGは拳銃用の弾を使いますが、MP7は4.6mm×30の専用小口径高速弾を使います。 |
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MP7は、すでに東京マルイが電動エアガンで発売していますが、比べてみると外観は マルイ製より表面がザラザラした印象で、各パーツも微妙にサイズが違う部分も。 まあ、圧倒的に違うのは重量で、マルイが1,390g(バッテリー含まず)に対してKSCは2,120g。 やはり持った時の重みの違いだけで、そのエアガンに対する印象はガラリと変わりますよねー。 しかも、ブローバックガスガンだけに操作・作動もリアルとなれば、テンションも上がってきます。 MP7の場合ハンドカンの様な片手撃ち、フォアグリップを使ってのSMG的な撃ち方、さらに ストックを使用しての精密射撃と、多様な射撃スタイルに対応しています。 まあ一日中MP7で片手撃ちしまくる人はいないと思いますが、それだと軽い方が良いかも。 それ以外なら、ブローバックガスガンも面白いでしょう。 (ただし、今の所ガスガンに多弾マガジンは存在しないので、その点では不利ですが) |
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フロント・リアサイトも、多様な射撃スタイルに対応しています。 どちらも銃の上面いっぱいに伸びている、メタル製20mmマウントレイルに装着されているので スライドさせたり取り外しも出来ます。 サイト自体も、折り畳んだ状態ではハンドガンに多く見られる様なホワイトドット入りの物。 リアサイトは、ダイヤルを回して左右の微調整が出来ます。 フロント・リアサイトを起こすと、M16等アサルトライフルの様なビープホール式サイトになって より正確な射撃が出来ます。フロントサイトの上下調整も可能になります。 |
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それ以上のグレードアップだと、光学系サイトを装着する事になります。 まあマウントレイルが長いので、何でも取り付けられますがねー。 写真は、 小型オープンドットサイト付きのACOGタイプ4倍スコープ。 んー、なんだか〜かっこいい。適度な倍率のスコープにドットサイトも付属して、実用的にも良さげな。 問題は重量。このスコープは、453gもある。 装着してみると、かなり重く感じられMP7の軽快さが、かなり損なわれてちょっと残念。 |
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仕方なく、もっと小型のT-1タイプドットサイトに変更。 これだと111gの重量なので軽いし、見た目のバランスも良い。 ただしレンスの径も小さいので、多少見難いかな。 それと、こいつはマウントベースの背が低いので、レンズを覗くとノーマルサイトが少し干渉する。 ドットサイトを高くするか、ノーマルサイトを取り外した方がスッキリするかな。 |
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銃のフロント部分の左右にも、メタル製20mmマウントレイルが標準装備されています。 取り付け用のネジだけ開いていて、レイルはオプション・・・じゃあなくて良かった。 (いや、MP7に限らずそういう場合もありますから。) これで必要に応じてフラッシュライトやレーザーサイト等が、簡単に装着できます。 ただフォアグリップを畳んだ状態だと、ゴチャコ゜チャしていて持ち難いかも。 |
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セレクターはアンビ(左右どちら側からでも操作出来る)タイプ。 上から、セイフティ・セミオート・フルオート。 グリップしている親指で操作出来るので、便利で素早く切り替えられます。 |
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矢印の部分は、これもアンビタイプのマガジンキャッチ・リリースレバー。 同じH&K社のUSP等、ハンドガンに使われている物と同じタイプで 押し下げる感じに操作します。 普通のボタン式と、どちらが使い易いかですが、んーと・・・・・慣れよ、慣れ。 トリガーには、グロックの様なトリガーセイフティが装備されています。 トリガー中央の少し飛び出てるレバーを一緒に引かないと、トリガーが引けません。 |
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チャージングハンドルを引くと、ボルトも後退。パッっと放すとバシャと勢い良く戻り 初弾を装てんする。 んーやっぱりガスブロは良いですなー。 |
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全弾撃ち尽くしてホールドオープンしたボルトを解除する、リリースレバーはトリガー上部に。 このレバーを押し上げると、開いた状態で止まっていたボルトが前進します。 位置的には、とても使いやすい所にありますが、方向的に上か?・・・・と少し思ってしまいました。 |
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ストックは矢印のレバーを押し上げると、パット部分が少し飛び出すので そのまま引き出します。ストックは、いっぱいに引いたポジションでしか固定出来ないので 短くして使えません。 まあ、実質問題は無いでしょう。 |
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亜鉛ダイキャスト製マガジンは、実銃と同じ装弾数40発。 リアルで良いんですが、同じKSC製グロックやM93R等マシンピストルのロングマガジンやイングラムM11が50発程度 MP9のロングタイプが55発の装弾数なので、個人的には同程度にしてほしかったです。 マガジン自体は、従来品通りマガジンフォロアーを下げた状態でロック出来るので、弾の装てんがとても楽ですね。 マガジンリップは、相変らず金属製です。 |
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ホップアップの調整は、専用のアジャストレンチ(普通の5mm六角レンチでも代用可)を バレル上部の穴に差し込んで行います。 時計回りに回せば、ホップが強く、反対に回せば弱くなります。 だいたい、180度の角度内で調節します。 フラッシュハイダーは、ネジ式で取り外し可能ですが ネジが奥まった所なので、アダプターが発売されないとサイレンサー等は取り付けできませんねー。 んー是非付けてみたいー。 |
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実射 手に持った時の重量感、初弾装てん操作、んーリアルで気持ち良いですねー。 で、まずセミオートで一発撃ってみて、発射音の大きさにチョットびっくり。 パンッ!!とシステム7のブローバックエンジンらしい派手な音。 逆にブローバックのリコイルショックは、かなり大人しい印象。んー、撃ち応えがないー。 次にフルオートで撃ってみると、その印象は増大されます。 ただブローバックの回転スピードが速く、撃っていて気持ちが良い。まさにトリガーハッピィ状態。 計測してみると、毎分1069発。てことは、秒間17発。フルオートは回転スピードが速いほど気持ち良いという 定説が、また証明された。 パパパンッ、パパパンッと続けざまに撃っても、息切れする事無くあっという間に40発撃ちつくす。 あまりに元気なので、フルオートで40発一気に撃ってみた。 すると、何事も無くあっけなく撃ち尽くした。もちろん最後は、ボルトはちゃんとホールドオープンになっている。 途中回転スピードが落ちたかどうだか思ってる間に、もう撃ち終わっている。 だいたいブローパックガスガンをフルオートで一気に撃つと、マガジンが急速に冷えてしまうので 夏場でも十数発目とか二十数発目位には、回転スピードが落ちているのが普通。 なので、少しでもマガジンが冷えない様に、フルオートでも数発づつ点射して楽しむしかない。 しかしコイツは違う。凄い。そんな気遣いなんていらない。なにも考えずに撃ちまくれる。 こんな持久力のあるブローバックガスガンは、初めてかも。 もう1つ特筆な事があって、それは作動不良が一度も無かった事。 ジャム(給弾不良)はもちろん、作動に関して「えっ?」っと思う事が一切無く まったくスムーズに動いてくれたのが、素晴らしい。 こうなるとリコイルショックの小ささが残念なのですが、HFC134aガスを使っている以上 回転スピードとリコイルショックの両立は、難しいのでしょうなー? なので、なかなか難しい選択肢も出てくるかも。 室内等の近接戦とかだと、より撃ち応えがあって取り回しも良いマシンピストルの方が、なんて事も。 やんちゃなマシンピストルか?、優等生なMP7か? |
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0.2gBB弾で、毎分1069発。初速は 79.11m/s ちなみに、マルイ電動MP7は、74.83m/sだったので威力的には、同じ位でしょうか。 |
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距離7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 セミオート10発 (4倍スコープ使用) | |
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距離7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 フルオート (4倍スコープ使用) |