2009/4/7
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ブローバックガスガン (システム7) 可変ホップアップシステム 全長 218mm 重量 850g 装弾数 25発 価格 21,525円 (税込み) 300挺限定色 |
"ベビーソーコム"のキャッチコピーで登場しました USP45タクティカル。 Mk23ソーコムのサイレンサー等、マズルオプションを 装着するためアウターバレルは、延長され ネジが切られたミリタリーモデルです。 実銃でも限定販売されたグリーンフレームは 落ち着いた深緑色。 フレームのグリーンは、塗装では無く成型色なので ハード使用でも、色がはげる事はありません。 |
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で、Mk23ソーコムと比べてみました。 比べてみると、確かにコンパクトに見えるUSPですが、 だいたいソーコムはバカデカ過ぎ。 USPでも、グローブをはめて丁度ぐらいの大きさですか。 私の場合、素手でグリッピングすると マガジンのフィンガーレストに、全然届きません。 |
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スライドストップレバーは大きくて使い易いです。 セーフティレバーは、両側から操作出来るアンビタイプ。 デコッキングも兼ねていて 水平の状態から、レバーを上にあげるとセイフティ。 ハンマーが起きた状態で、レバーをグイッと下げると ハンマーがハーフコック位置まで戻ります。 |
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USP45タクティカルに新たに装備されているのが トリガーの可動域を調整出来るトリガーストップ。 まあ、トリガーの裏にネジが付いているだけなんですが これで射撃時の、ハンマーが落ちた後のトリガー可動量を 変えられます。 好みのフィーリングに変えられるので良いですねー。 |
トリガーガード前部には、セレイション(滑り止め溝)が 入れられ、銃を両手で保持する時に便利です。 が、トリガーガードの形状が真っ直ぐなので 指の引っ掛かり感がイマイチです。 ソーコムやUSPコンパクトの様に、反り返った形状 だったら良かったのですが。 |
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システム7に移行してから、マガジンは一体形成タイプ。 マガジンフォロアーを一番下でロック出来るので ローダーが無くても、BB弾を簡単に装てん出来ます。 |
リアサイトは、上下左右の精密調整が可能な マイクロメータータイプ。 さらにフロント、リアサイト共に反射防止セレイションが 施されています。 |
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ソーコム用のサイレンサーを装着してみましたが 全長が倍ぐらいになるので・・・・・。 消音効果は、高音域が多少消される位ですかな。 まあ、ブローバックモデルは、どれもそうですが。 |
アルミパイプ絞り込み成型のサイレンサーは かなり軽量に作られているので ブローバク作動への影響も、極僅か。 |
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フロント&リアサイトは、サイレンサー装着時を考えて 背高ノッポになっています。 ので、サイレンサーを装着していても 正確なサイティングが可能です。 |
ホップアップの調節は、チャンバー部に 専用レンチを装着し、回して行います。 スライドを分解する事なく出来るので便利です。 |
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他のUSPと同様に、グリップ下部内側に 専用の鍵で、銃の作動をロック出来る ロックアウトデバイスを装備。 いたずら、不正使用を防ぎます。 |
アウターバレルがノーマルより長く、スライドから 外しにくかったので、無理せず分解は、ここまで。 ダブルコイル・バッファーシステムも、再現されています。 |
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実射 スライドの操作音は、プラスチック感がありイマイチ。 スライドを引いてパッと手を離したときに、ジャチーンっと カッコ良い音がして欲しいもんです。 実射は、全くの箱出し状態。ですが初めから 素晴らしい集弾性。しかも安定しています。 ただ、着弾が少し左寄りなので、早速リアサイトを 調整しながら、テスト。その流れが、連続写真です。 システム7のブローバックは、力強いリコイルショックと 高速スライドスピードで、かなり満足感高いです。 元々、KSCのなかでも最大級のシリンダーを装備して いましたが、システム7になって さらにレスポンスが向上した感じです。 |
7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾10発 |