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2010/7/27
ブローバックガスガン (セミ/フル) 可変ホップアップシステム 全長 186mm 重量 698g 装弾数 25発 価格 17,640円 (税込み) 別売ロングマガジン 4,179円 (税込み) () |
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とうとう、と言うか遂に発売になりました、 ガスブローバックのグロック18。 マルイでもグロック26や17等のブローバックガスガンは 有りましたが、グロック・マシンピストルのガスガン に関してはKSCの独壇場という状況でしたから、今回の マルイ製ブローバック・グロック18の登場は マシンピストル好きの私にとって、とても興味のわく物で とにかく早く撃ってみたい、と言う衝動にかられましたねー。 それは、やはりマルイ製と言う事で、作動や実射性能に 関しては、間違いなく上等なわけで その上で、KSC製と比べて撃ち心地はどうか? 最近のマルイ製ガスブロは、リコイルショックの強い物が 多いので、期待せずにはいられません。 |
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で、早速購入。フタを開けて見ると、以外にシンプルな 白の発泡スチロールのケース。 取り出して外観を眺めてみると、スライドはマルイの 電動ガン・グロック18と同様の きめの細かい、つや消しのマットブラック仕上げ。 綺麗ですが、擦り傷などは目立ちそうですねー。 |
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グロック18CのCは、コンペンセイターの意味。 バレルには、4つのポートが開けられ それに伴い、スライド上部も大きく穴が開けられています。 実銃では、射撃時にここからガスが噴出して 銃の跳ね上がりを抑えます。 KSC製グロック18のインナーバレルは、アウターバレルの ポートから目立たない様に、全体が着色されていますが マルイ製の場合は、ポートの部分だけ着色されているのか 銃口から覗くインナーバレルは、全くの真鍮そのまま。 |
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スライド前部にポートを開けた分、バランスをとるために 後部も肉抜き加工されています。 |
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グロックはハンマー内臓式のため、外からでは ハンマーが起きているかどうか判りません。 なので、トリガーがコッキングインジケーターになっていて トリガーの位置でハンマーがコッキングされているか どうか判るようになっています。 トリガーが、引いた状態でロックされている時は、 ハンマーは落ちている状態です。 スライドを引いてコッキングすると、トリガーが 前方に出てきます。 トリガーには、トリガーセイフティが付いていて (トリガーの先っぽに、ぽちっと出ている部分) ここに指をかけないと、トリガーは引けません。 |
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マルイのグロック18には、もう一つセイフティが付いていて ハンマーがコッキングされている時に、シリアルプレートを スライドしてセイフティオンにすると トリガーがロックされます。 |
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スライド後部には、セミオートとフルオートを切り替える セレクターがあります。 セレクターは、ハンマーの状態に関係なく操作出来ます。 説明書にも、なにも書かれてなかったのでOKでしょう。 なぜ、こんな事を書くのかと言うと、KSCグロック18の場合 ハンマーがコックされた状態でないと、セレクターの 切り替えが出来ません。 ハンマーが落ちている状態で操作すると、中間の位置 (分解ポジション)から動かなくなり、それを解除するには スライドを引いている状態で、セレクターを操作しなければ いけません。 |
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装弾数25発のダイカスト製マガジンは、グロック17と 共用。 |
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リアサイトは、へこみ部分に沿ってホワイトが 塗られているタイプ。 |
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ホップアップの調節は、今までのブローバックガス ハンドガンと同様に、フレームからスライドを外し チャンバー下部のダイヤルを回して行います。 スライドを外すのは、少し面倒ですが 一度調節が済めば、そう頻繁に変える事は無いと 思うので大した事では、ないですか・・・? それより、突然ホップ調整したいと思ったときに、 工具なしで行えるのは、便利かも。 |
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全弾撃ち尽くして、スライドがホールドオープンする時に スライドストップレバーが引っ掛かる、 スライドストップノッチは、外側から目立たない位置に 金属が埋め込まれていて(写真中央の円柱形の物)、 ノッチの変形や削れを防止します。 スライドストップノッチが変形すると、見た目にカッコ悪い のは勿論、ホールドオープンが出来なくなったりするので ノッチの補強は大歓迎。 |
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通常分解は、マガジンを抜いてスライドを引きハンマーを コックします。 後は、トリガー上部にある、テイクダウンレバーを 両側から下げながら、スライドを前方に抜きます。 リコイルスプリングガイドを先に外してから バレルを外して完了。 |
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では次に、大先輩のKSC製G18と比較してみませう。 写真では、分かりづらいですが 写真下のマルイ製が、つや消しマットブラックのスライドに 大して、KSCのスライドはザラザラした感触でツヤも マルイに比べればあります。 スライドの刻印類は、今まで通りというか、マルイ製は 太くて深い。個人的には、あまり好きになれません。 あと、ぱっと見違うのは、KSC製のグリップ部に刻印が 無い(初期型には有ったような気が・・)くらい。 |
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スライド後部の肉抜きは、写真左側・マルイ製の方が 掘りが深くて凄くリアルに感じます。 でも、その分ブローバックエンジンに影響が無いか 心配になりますが、今までのグロックシリーズとは 形状の異なるピストンカップ等、内部も手が加えられて いる様です。 |
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左側のKSC製マガジンのマガジンベースには ガス注入用の穴は、開けられていません。 注入する時は、マガジンベースを前方にスライドさせて 行います。 リアルさを優先した訳ですが、不便に感じる場合は 穴を開けなさいと 穴を開ける位置等も説明書に書かれています。 |
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マシンピストルの必需品と言えば、多弾マガジンですねー。 この別売50連ロングマガジンも力強い作動と 安定したガスの供給に一役買っています。 ガスの注入時に邪魔になる、マガジンバンパーは 前方にスライドさせます。 ロックレバー等は何もないので、そのままクッと押して 動かします。 |
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実射 スライドの操作音は、KSCの方が良いですねー。 マルイはパコパコした音です。 ブローバックに関しては、普通に想像できる通りでした。 両者ともABSのスライドなので、撃ち心地は似ていて 新しい分だけマルイ優位という予想が・・・・。 KSCのグロック18も、ビシッと鋭く激しいリコイルショック。 ロングマガジンを装着すると、リコイルショックと 作動安定性が増して、フルオートは凄まじいの一言。 マルイ製は更に、スライドの作動スピードとリコイル ショックが増している感じ。それはロングマガジンを装着 して撃ち比べても同じでした。 |
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7m 半径2cm刻みの円 0.2BB弾 セミオート 10発 |
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ただそれは、撃ち比べてみれば確かに・・・ぐらいのレベルで そんなに差があるわけでは、ありません。 集弾性は、さすがマルイ製といったところです。 マシンピストルと言えど、セミオートなら マルイの他のブローバックハンドガンに負けず 劣らずの素晴らしさ。安定感もあります。 フルオートは、さすがに散らばりますが 激しいブローバックの割りには、的に当たってます。 撃ってなんぼのマルイとして見れば、期待通りの出来、 といえるグロック18。 ロングマガジンを装着してのフルオートは、病み付きに なる事間違いなし。 |
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7m 半径2cm刻みの円 0.2BB弾 フルオート 10発 |