電動ブローバックエアガン (セミ/フル) 固定ホップアップシステム 全長 254mm 重量 314g (単四電池×4含む) 装弾数 22発 価格 3,654円 (税込み) |
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ブローバックガスガンでは、結構メジャーなM11(Mac11)。 この小型SMGで、トリガーハッピイになられている方も かなり、おられるでしょう。 マルイは、Mac11の兄貴分にあたるMac10を電動エアガン 化していますが、やっと10才以上用にも、イングラムが 登場してきました。 すでに、10才以上用電動SMGは、電動BOYsのMP5が 存在しますが、「BOYsは、性能も大きさも価格も 本格的過ぎるよ!!!!」と言う方には、このMac11は、 ぴったりでは、ないでしょうか? |
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電動ブローバックシリーズは、10才以上用エアガンの 中でも、上級タイプなので外観の仕上げは、 結構良いですね。 今回、セミ/フルのセレクターが、実銃通りなのは 嬉しいところ。同シリーズのG18なんかは、ただの スライドスイッチでしたから。 実銃でのマニュアルセイフティは、ダーミーで動かず。 その代わり、電動ブローバックシリーズには常設の グリップセイフティが、しっかり付いています。 トリガーガードの下にあるボタンが、そうですね。 |
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モールドのボタン類や、刻印など結構リアルな 外観です。 しかし、銃の右側は、ネジだらけ。 ワイヤータイプストックは、引き出す事は出来ませんが 展開する事が出来ます。。 プラ製で柔らかいので、あまり負荷はかけられませんが 腰だめで撃つときに、体に押し当てて安定させる位は 出来ます。 |
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マガジンも、今回ダブルカラムマガジンになって 装弾数も増えています。 といっても、G18が17発ですから、5発ほど。 今まで通りの湾曲マガジンで、本体にカチッとはめ込む だけの構造で、マガジンキャッチ等のロック類が 無いのも、シリーズ共通。 |
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指でコッキングレバーを引っ張ってみると、 動く範囲は、ハーフサイズ。 コッキングレバーに連動して、ダーミーボルトも動きます。 実銃は、オープンボルト方式なので、ボルトが 開いた状態で、トリガーを引くとボルトが閉まって 発射、ボルトが開く、という動作なのですが この電動ブローバックMac11の動作は、まったく逆で ボルトが閉まった状態で発射、開いて、そして閉まる。 いわゆる、クローズトボルト方式になってます。 技術的には、オープンボルトに出来たでしょうが コッキング操作をしない電動ガンだと、ボルトが開きっ放し になって、ほこりが入るし、内部メカが丸見え状態に なってしまうので、あえてクローズトボルトに したのだと思います。えー、違ってたらごめんなさい。 |
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なんと、可動するスリングスイベルを、横に回してから 蓋をあけて、単四アルカリ電池を4本装着します。 アルカリ電池指定で、マンガン電池は使えません。 まあ、私は試した事は、ありませんが。素直なもので。 |
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ウエスタンアームズのM11(マガジンが無い方)と、 比べてみました。 置いて見ているだけなら、そんなに悪くありません。 手に取ると、あまりに軽くてガッカリしますがね。 |
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試しに、ウエスタンアームズM11付属のサプレッサーを 付けてみたんですが ネジが半分位入った所で、回らなくなりました。 んー、残念。 この状態で、撃ってみようと思いましたが やっぱりやめました。 |
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実射 撃った感触は、作動音やブローバックスピードなど 今までのフルオートタイプの電動ブローバックハンドガン と変わりません。 ただ、実銃と同様に、ノーマルサイトは狙いにくい。 というか、簡素な作りのために、大雑把にしか狙えません。 まあ、精密射撃をするタイプの銃ではないので 構わないのですが。 |
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7m 半径2cm刻みの円セミオート10発 | |
と、言い訳したわけでは、ありませんが 何時もの通り、セミオートよりフルオートの方が 良い結果になりました。 これは、電動ガンBOYsのMP5と同等の集弾性です。 凄いですねー。 フルオートは、パスッパスッと、回転スピードは 決して早くはありませんが、フルオートで撃った方が 絶対面白いと思えるレベルには、あります。 子供達だけに使わせるには、もったいない 楽しい電動ガンが、また登場してきました。 |
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7m 半径2cm刻みの円フルオート22発 | |
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←セミ/フルの動画です。 的紙まで7m。 |
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楽天市場=マルイ MAC11 一覧 | |||
2008/11/1