ブローバックガスガン 可変ホップアップシステム 全長 223mm 重量 843g 装弾数 28発 価格 18,690円 (税込み) |
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MEUピストルと言うのは通称で、この銃の正式名称は PISTOL、CALIBER.45、MEU(SOC)と言うらしい。 MEU=Marine Expeditionary Unit=海兵遠征隊 SOC=Special Operating Capabilities=特殊作戦可能 を示すそう。 MEUピストルとは、海兵仕様カスタムガバという事ですな。 数種類あるMEUピストルの中で、マルイがモデルアップ したのは、後期形。 その第一印象は、サンドブラスト仕上げが、実にいい感じ。 サンドブラスト仕上げ自体は、同社ガバメントと同じですが ガバメントより黒っぽくなった色とブラスト仕上げが マッチしていて、好印象です。 アウターバレルも綺麗に仕上げられている反面 フレームのパーティングライン処理の甘さは、今まで通り。 |
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今回の最大の売りは、ノバック社正式承認の金属製 リアサイトでしょうか。リアサイト左側には、それを意味する 刻印もあります。 スライド下のサムセイフティは、ロングタイプを 両側に装備しています。 |
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ガバメントと比べてみると、カスタム箇所が数多くあるのが わかります。 スライドのフロントセレイションに、フロントサイトは ドブティル式。ノバックリアサイトに、ハンマーは軽量化 デルタハンマー。 パームスウェル(手の平に当たる部分の突起)装備の ビーバーテイルグリップセイフティ。 トリガーは、硬質メッキ3ホールタイプ。 |
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マガジンは、実銃のステンレスタイプを模して ダイカスト一体型マガジンに硬質メッキを施しています。 マガジンバンパーは、別パーツで標準装備。 |
共用出来るガバメントのマガジンと比較。 マガジンバンパーがある分、ガバメントより装弾数が 2発多い。 |
グリップは、パックマイヤータイプ。 実物(写真下)と比べて見ても、良く似ていますが ラバーではなく、プラスチック製なので ラバーほど、手との粘りは、無いですが 感触は、それほど悪くは、ありません。 |
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グリップの底を見ると、ガバメントよりかなり グリップが太いのが分かります。 トリガーもガバメントより、前方に位置しているので 私の様な手の小さい人は、ガバメントの方が 握った時にしっくりきます。 まあ、これはあくまで比べて見た場合の事で MEUピストルが、握り難いと言うわけでは、ありません。 |
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マルイのホームページの説明文では、 「さらに煮詰めた内部機構」とありますが、見た目は ガバメントと同じに見えます。 下が、MEUピストル。 |
何処か違う所はないかなーと、眺めていたらありました。 スライドストップ時の、ノッチの削れを防止する メタルノッチスペーサーの形状が少し違いました。 まあ、あまり大した事では、ないですけど。 |
実射 スライドを引いた時のカチャカチャっていうプラスチック音 が、ガバメントより軽減されている様な・・・・気のせいか? 撃ち応えは、基本ガバメントと同じでブローバック スピードは、速く心地よい。 リコイルショックが、ガバメントより少しマイルドに 感じるのは、・・・・気のせいか?・・・・個体差のせいか? スライドが細く、ガスタンクの容量が小さいので 全弾一気に撃つと、後半は、段々マガジンの冷えが 感じられる動きになってくる。 まあ、全弾一気に撃つ使い方は、普通はしないので あまり関係のない話ですが。 集弾性は、毎回書いていますが、「さすがマルイ製」。 実戦用カスタムガバなら、ベストアイテムでしょう。 質感も良いし。 ハイキャパと、どちらを選びますか? お座敷なら、MEUピストルですな。 |
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7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 10発 | ちなみに、初速は平均77.4m/s、0.59Jでした。 |
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2008/8/23