電動エアガン (モーター=EG1000) 可変ホップアップシステム 全長 720mm(ストック収納465mm) 重量 2,205g (バッテリー含) 装弾数 43発 価格 29,800円 (税別) |
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実銃SIG552SEALSは、SEALS(ネイヴィーシールズ= 米海軍特殊部隊)に採用されたという、スイスの 銃器メーカーSIG社のコンパクト・アサルトライフルです。 地域紛争やテロを含む都市犯罪での交戦距離の近接化 で、CRW=クロスレンジウェポン・交叉近接戦兵器の 必要性が高まり、コンパクトで破壊力があり 基本性能や拡張性が高いモデルが要望され それを満たす物が、SIG552だったという事ですね。 ただし、お値段もそうとう高いらしい。 |
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東京マルイのSIG552は、かなりコンパクト。 一見、立派なハンドガードのおかげで、ゴツイ銃に見え ますがアサルトライフルとか、カービンと呼ぶには あまりにショート。SMG(サブマシンガン)のMP5より 少し大きいぐらいでしょ。 ストックを折り畳んでも普通に撃てるので、自由度は かなり広いですねー。 フレームは、実銃のKTL防錆処理をイメージした ダーク・グレーで、これまた近代的CRWっぽくて良いです。 セミ・フルのセレクターは、左右どちら側からでも 操作出来るアンビタイプとなって、レバーも大きめで 使い易いですねー。 |
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ハンドガードは、グローブをはめた手でも操作し易い様に 右側に倒せる様になっています。 |
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ストックは、ストック付け根の半円状のロック解除ボタンを 押すことで、右側に折りたたむ事が出来ます。 折りたたんだストックは、銃本体にしっかり固定されるので ばたつく事は、ありません。 ストックを折りたたむと、かなりのコンバクトサイズで スリングを付けての携帯等かなり便利でしょう。 |
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銃への、マガジンの装着はAK47等と同じ様に まずマガジン前側を銃に引っ掛けてから、後ろ側を ロックします。 M16の様な、ただマガジンを下から突っ込めばいい やり方に慣れていると、最初はちょっと、ぎこちない感じに なりますね。でも慣れると、こっちの方がカチッと ロックしたという感触が直に伝わってくるので、好いかも。 マガジンは、ダミーカートリッジ入りシースルータイプで 実にリアル。 |
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マガジンのサイドには、ジョイントが付いていて マガジンを連結する事が出来ます。 |
ハンドガードには、アンダーマウントレイルと 右側サイドにマウントレイルが装備されているので たとえばアンダーマウントにフォアグリップと サイドにフラッシュライトとか、ミニランチャーなんか 付けてみたりと、色々と装備を変えて楽しめます。 |
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フラッシュハイダーは、M14逆ネジ仕様なので 外せば、マルイ製サイレンサーやフルオートトレーサー などが、直に取り付けられます。 写真は、シヨートタイプ・サイレンサーを装着したところ。 んー、コンパクトな552にピッタリ・・・と思う。 |
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ホップアップの調節は、コッキングレバーを引いて 中にあるドラム式調節レバーを回転させて行います。 |
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フロントサイトには、夜間用サイトを装備。 通常は倒れている大きめのサイトを起こして使います。 |
リアサイトは、距離に応じてクルクル回転させるドラム式。 そのリアサイト自体も上下左右に微調節が可能。 ということで、ゴッポリ大きく存在感のあるリアサイトに なっています。 |
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バッテリーの装着は、まずロックピンを外して 下側のハンドガードを、マガジン側にスライドさせます。 するとロックが解除されて上側のハンドガードが外れます。 バッテリーのコネクターを繋いでから、バッテリーを はめ込み、後は逆の手順で元に戻します。 |
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別売のローマウントベースを取り付けると 各種光学機器が装着可能になります。 ちょっとホロサイト(中身はドットサイト)を付けてみました。 SIG552は、結構細身なので、ホロサイトがやたら大きく 感じて、すこしバランスが悪いですが 私は普通のドットサイトよりは、ホロサイトタイプの方が 使い心地が良く気に入っています。 |
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少しコンパクトな電動ガンが欲しいけど、ありふれたMP5や M4は、ちょっとねーと言う方におすすめ。 モーターもEG1000ですし、剛性感等性能的に見劣りする 部分もなし。 比較的軽く作られているので、サバゲーにもってこいだと 思います。 拡張性が高いのも、ポイント高いですよねー、今時。 |
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2009/12/31