ブローバックガスガン 可変ホップアップシステム 全長 330mm 重量 1,190g 装弾数 10発 (8mmBB弾) 価格 19,740円 (税込み) |
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オトーマグの実銃メーカーAMT社が、俳優の クリント・イーストウッドにプレゼントした銃身長8.5インチ の特別仕様の44オートマグが、クリント1です。 通常のシリアルナンバーの代わりに、「CLINT-1」と刻印 されていたため、こう呼ばれるようになりました。 このプレゼントに感激したイーストウッドは 撮影用模擬銃「CLINT-2」を作って 映画「ダーティ・ハリー4」に登場させました。 そして、オートマグは、一躍有名になったのでしたー。 でも、GUNマニアのあいだでは、作動不良しまくる 欠陥銃として、すでに有名でしたが・・・・・。 |
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「実銃はステンレスモデルしかないから、ブラックモデル 自体リアルじゃあない」なんて言葉は、取り合えず無視。 まずは、オートマグのブローバックモデルを作って頂いた マルシンに感謝。 オートマグのドデカイ、ボルトが「バコバコ」ブローバック するなんて、考えただけで涙物。 やっぱり、ダーティハリーを見て育った世代にとって M29やオートマグは、とにかくカッコいいんですなー。 |
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ボルトの引き難さは、実銃通り(失礼)。 でもコッキングは、そんなに重たくないので楽です。 リアサイトは、上下左右の調節ができる フルアジャスタブルタイプ。 |
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オートマグの前では、デザートイーグルでさえ、 この存在感が薄れてしまう。 やはり、見た目のインパクトが全然違う。 これだけ銃身が長いと、余計に迫力がありますねー。 |
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マルシン、オートマグHWの仕上げは、マルイの ブローバックモデルの様な艶消しですが マルイより、肌理が荒い感じ。 重量は、2丁同じ位なんですが、実際持ってみても オートマグの方が、重みを感じますねー。 私は、手が小さい方なので、2丁とも持ち難いんですが デザートイーグルは、馬鹿でかくて持ち難く オートマグは、デザイン優先で持ち難いという印象。 オートマグには、空撃ちモード機能があり グリップ後端のセレクターレバーで操作します。 写真の位置で、空撃ちモード、水平にもどすと 通常射撃モード、上に挙げると、マニュアルセーフティです。 |
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分解は、テイクダウンレバーを下げると 上部が、ボコッと外れます。 マガジンをはめたままでも、外れましたが はめ込んだ時にガスを噴いたので マガジンは、外しておきましょう。 |
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チャンバーの下部にホップアップ調節用の穴が あります。 ここに、六角レンチを挿して、調節します。 |
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これ以上の分解は、難しそうです。 まあ、この状態でも、注油などのメンテナンスは 十分出来そうなので、無理はやめておきましょう。 |
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実射 金属製のボルトをコッキングする時は、独特の 気持ち良さがあります。 やはり、普通のオートマチックの様にスライドを 引くのとは、全く違う感触ですから。 ブローバックは、スムーズという印象。 派手なリコイルショックは有りませんが、手ごたえは 十分ありますし、、トリガーフィーリングも悪くありません。 淡々と、的紙に大きな穴を開けてくれます。 集弾性も、8mmBB弾という事を考えれば なかなか良いと思います。 マルシンの大型拳銃は、力で纏めてきますねー。 |
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7m 半径2cm刻みの円 8mmBB弾 10発 |
2008/8/5