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ダブルアクション・ガスガン 固定ホップアップシステム 全長 140mm 重量 400g 装弾数 4発 (8mmBB弾使用) 価格 8,925円 (税込み) |
初めて、コップ357と言う名前を聞いた時 んー、私服警官用のコンパクトな銃なのかな? なんて 思ってしまいました。 ロボコップやら、なんとかコップって言うタイトルって 多いですから・・・コップ=警官でしよう、やっぱり。 なんて、ビデオの見すぎっすか? で、正解は、米国COP社が製造した、357マグナム弾 使用の四連装銃身を持つポケットピストルでした。 |
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ポケットピストルと言っても、マグナム弾が撃てる銃と なれば、必然的にガッチリとした体格になってしまうので そんなに小さい感じは、しませんねー。 まあ、グリップは小さいので、握った小指は 完全に遊んでいる状態になりますが。 |
ワルサーPPK/Sと比べてみても、一回り小さい位で しかし、塊感があって迫力は、あります。 四つも穴の開いた銃身を、向けられたらびびりますわい。 (別に、四つの銃身から、 一度に弾が出る訳ではないですが) |
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外観のシルバーメッキは、細かく見れば ムラもあるのですが、それよりも トリガー等の金属パーツとの違和感の方が 気になります。 フレームのパーティングライン(貼り合わせ痕)は 綺麗に消されていますが、トリガーガード内側は ラインが、残っています。 |
銃口を見ると、ライフリングの数ミリ後から インナーバレルが見えます。 やはり、何も無いただの筒に、弾を込めて撃つっていうのは 妙にリアル感があります。 デリンジャー等と同様に、この手の銃はチャンバーから 銃口まで、良く見えるので よけいに、リアルに感じますね。 |
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銃身は、リアサイトと一体のスライドレバーを 後方に引いて、ロックを解除すれば、チャンバー部が 上に跳ね上がります。 軸の部分には、バネが入っているので 最初だけ、下から指でチョンっと押してやるだけで あとは、バネの力で跳ね上がります。 格好付けて、銃を上に振ってやっても、開きますが さすがに、壊れるのが怖くて、私は出来ません。 (一回、試しにやりましたが・・・) |
リアサイトは、内側の四角く見える部分。 その外側の丸みのある部分には、指でスライドさせ易い 様に、ギザギザになっています。 チャンバー側面にも、セレイション(滑り止め溝)が 入っています。 |
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チャンバーから銃身を覗くと、ホップアップ用の パッキンが、四つの銃身それぞれに、見えます。 素人考えでも、このホップアップの掛かり具合が バラバラだと、集弾性に影響してしまいますよねー。 |
ダブルアクションのトリガーを引くと、弾が一発発射 されます。 銃を構えて、後ろから見た状態で、時計回りに 1発づつ発射されます。 トリガーを引く力で、ガスを噴出するノズルの部分を 回転させるので、トリガーストロークは、長く トリガープルは、少し重いですね。 次に発射される位置が知りたい場合は、チャンバーを 開けてノズル部分を見ます。 赤い印があるのが、次に発射する部分になります。 |
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サイト系は、簡単な作りですね。 まあ、これ系の銃は、至近距離での使用が 前提でしょうから、じっくり狙って撃つなんて事も 似合わないでしよう。 ただ、フロント、リアサイト共に、大きめな作りなので わりと照準し易いですがね。 |
マニュアルセイフティは、銃右側 トリガーの後方にあります。 レバーを下げると、セイフティ位置になります。 |
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実射 やはり、銃身が四つとなると、それなりの大きさに なってしまいます。し、8mmBB弾仕様の四発ですから 実戦的では、ないですねー。 チャンバーを跳ね上げてー・・・・・と、コレクターや お座敷シューターが、デリンジャー的チマチマアクションを 楽しむための物ですね。 まあ、集弾性も、そんなに極端に悪くは、ないので いざという時の四発として、使えなくもないですが。 ちなみに、0..34gBB弾で、初速65m/s 0.72ジュールでした。 |
7m 半径2cm刻みの円 0.34g8mmBB弾4×2発 |
2009/7/22