ブローバックガスガン (8mmBB弾) 可変ホップアップシステム (LD-2) 全長 221mm 重量 770g 装弾数 9発 価格 20,790円 (税込み) |
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マルシンM1911A1TRPは、ノバックタイプリアサイトを始め 流行のパーツを取り入れたカスタムガバです。 TRPは、タクティカル・レスポンス・ピストルの略で スライド先端まで延びた、マウントレイル付き フレームを指していて、見た目は迫力満点。 ちなみに、マルシンM1911A1シリーズには、 通常のフレームにマウントレイルを装備した OPERATORと呼ばれるタイプも有る。 仕上げは、なめらかな光沢のサテーナシルバー。 グリップパネルに、マイカルタ材が使用されており TRPには、レッド系のルビーマイカルタが装着されている。 |
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フレームのパーティングラインは、そのまま残ってますし 各パーツを見ても、丹念に仕上げた感じはしません。 なんか荒っぽい感じですか。 細かい部分の仕上げも、もう少し頑張って頂きたい。 |
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このエアガンに関しては、全く予備知識が無かったので スライド操作をしてビックリした。 ジャチーンと金属音がする。これは、凄い。 早速分解してみると、アウターバレルやチャンバーなど 金属パーツが多数使われている。 しかも、アウターバレルは、チャンバー部分と ネジ等での固定がされていない。 この辺りが、金属音を奏でるミソな部分かもしれない。 その代わりに、銃を振ると、カチャカチャと精度感の無い 音がする。まあ、それは仕方ない所。 |
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インナーバレルの途中にある、オレンジ色のパッキンが マルシン独自のLD-2システム。 私も良く理解していないのですが、ホップアップのために 回転をかけられたBB弾は、インナーバレルの内壁を バウンドして進んで行くらしい。 それを、柔らかいパッキンでソフトに押さえる事で 安定させる。それが安定した弾道につながるらしい。 パッキンを回すと、インナーバレルへの突出が無い状態に なり、LD-2システムをキャンセルすることも可能。 |
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付属の六角レンチを使って、トリガーストロークの 調節が可能です。 形だけでなく、ちゃんと動いてくれると 嬉しいですよねえ。 |
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その反面、チョット不満なのが、ホップ調整。 六角レンチではなく、マイナスドライバーなのは まあ、いいとして 必要なら付属品で付けてほしいですね。 細い精密ドライバーでないと入らないので 手元に無い時は、困っちゃいますよ。 |
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実射 気持ちいい金属音がするので、初弾装填操作が 楽しくなります。 ブローバックも、迫力があって満足できる物です。 一番気になるのが、8mmBB弾の集弾性ですが まあまあの結果が出てます。 やはり、8mmは迫力があります。 私の様なお座敷シューターが ガンガン撃って楽しむには、最高の銃ですね。 コレクターの方は、丁寧さがない仕上げが気に入らない でしょうし、実戦には、装弾数が少ないですし8mmですし 中間層のお座敷シューターにピッタリ。 |
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平均59.3m/s 0.61ジュール | 7m 半径2cm刻みの円 8mmBB弾 9発 |
2008/9/9