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ブローバックガスガン 固定ホップアップシステム 全長 216mm 重量 870g 装弾数 21発 価格 25,000円 (税込み) |
コルト・ガバメントほど有名な銃は、無いでしょうね。 M1911は、1911年に米軍に正式採用され、 十数年後に、一部改良されて M1911A1となりました。 いやー、今に続くタクティカルガバの原点が ここに有る、って感じですか。 ミリタリーモデルなので、グリップのメダリオンも 有りませんが、これだけで良く言えば、渋い 悪く言えば、地味な雰囲気をかもし出しています。 |
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同じウエスタンアームズ製ガバメントでも コマーシャルモデルの「シリーズ 70・カーボンブラック」は、 全体にブラスト処理を施した後、スライド側面が ポリッシュ仕上げにされていて、多少明るいイメージですが ミリタリーモデルは、ブラスト処理のみなので やはり、地味〜に渋〜い感じです。 |
これぞ、ガバメントのトリガーなんですが 最近は、MEUピストルなどのスリーホールタイプトリガーに 染まっている私は、妙に懐かしい感覚です。 トリガーが、奥まっていると言うか、前方にあまり出て いないので、グイッていう感覚のトリガープルになります。 勿論、ストローク自体は、短いですがね。 トリガーの指が当たる面は、ミリタリーモデルの特徴で あります、チェカリング処理が施されています。 |
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フレームのパーティングライン(貼り合わせ痕)は、完璧に 処理されていますが、トリガーガード内側は、 粗く削り取った痕跡のままです。 まさか、仕上げ処理を忘れたって訳でも、ないでしょうが・・・。 なんで、ここだけ雑なの ? って感じです。 |
サムセイフティを掛けてみた所。 精度の高い作り込みが、好印象です。 因みに、サムセイフティは、ハンマーが完全に起きた 状態でないと、掛けられません。 ハンマーが、ハーフコックの位置や、落ちている時には いくら頑張っても、動きません。 |
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マガジンは、この薄さで装弾数21発の多弾数化と 強烈なリコイルショックのマグナブローバックを実現 しているので、いつもながら感心してしまいます。 |
ライフリングも再現されている銃口周りは、やはり 迫力満点ですねー。 カーボンブラックのリアルな質感と、モデルガン並みの クオリティの高い作り込みで、眺めているだけでも 満足感高いです。 |
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通常分解は、スライドストップレバーを 手前に抜き取るのが、やたら固くて困るくらいで 後は問題なし。 固定ホップなので、滅多に分解する事もないですが。 |
スライドストップノッチには、スライドストップレバーによる 削れ、変形を防止する、メタルプレートが 埋め込まれています。 これで躊躇する事なく、全弾撃ちつくして スライドオープンに出来るってもんです。 |
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実射 初弾装てんのスライド操作感やガツンとくる リコイルショック、ブローバックスピード等 トータルで見ても、ガバ系オートマチックピストルで ウエスタンアームズを凌ぐ国内メーカーは、 無いでしょう。 S.C.Wハイスペック・バージョン3のブローバックは ちょっと病みつきになるほど、凄いです。 最近のウエスタンアームズの固定ホップアップは 集弾性も良く安定しています。 どの銃を買っても、ハイレベルで纏まっているので 安心感がありますねー。 |
7m 半径2cm刻みの円 0.25gBB弾 10発 |
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2009/6/22