M92FS ブローバックガスガン 可変ホップアップシステム 全長 217mm 重量 960g 装弾数 25発 価格 20,475円 (税込み) |
|
M9A1 ブローバックガスガン 可変ホップアップシステム 全長 217mm 重量 970g 装弾数 25発 価格 22,000円 (税込み) |
|
数あるM92の中で、ウエスタンアームズ製を選ぶ理由と しては、重厚な質感と、丁寧な仕上げ。滑らかな スライド操作や、強烈なマグナブローバック。 ベレッタ社との正式契約による、リアルなマークや 構造といったところか。 その代わりとして、他社製品より高額というイメージがある。 しかし、KSCの07ハードキックHW仕様のM9が、税込みで 20,790円と、ほぼ同額で、決してウエスタンアームズ だから、高額という物では、無い。 (たしかに、高額なカスタムガバを数多く造ってますが。) |
|
カーボンブラック仕上げは、どうでしょう? 私は、初めて見たときには、正直とっつき難さを感じました。 普通のブラック、ブラスト仕上げの方が 落ち着いた感じでいいかな、なんて思ってました。 最近は、目も慣れてきて、違和感無く楽しんでます。 特に、少し光を反射させた時の表面が凄く金属っぽくて やっぱりカーボンブラックは、いいなーなんて感じです。 マガジンは、一般的な、フォロアーの溝が有るタイプ。 余談ですが、KSCのM9も07ハードキックに移行して それまでのスチールプレスカバー仕様のマガジンから 亜鉛ダイキャスト製一体型に変わりました。 リアリティより、熱効率等実射性能を優先させたんですね。 |
|
フレームのパーティングライン(貼り合わせ痕)は 完璧に処理されています。 KSCは、さらにヘアライン加工(実銃で言う切削痕)を 施して、リアリティを出すのが得意ですね。 こちらは、ツルツル滑らか路線。 |
|
ウエスタンアームズのガバ系は、精密バレルに 固定ホップアップばかりですが、このM92系は 可変ホップアップですね。 調節は、見た目重視のためか、フレームからスライドを 外して、チャンバーの底部に六角レンチを差し込んで 行ないます。 |
|
このM9A1は、米海兵隊のために開発され ショットショー2006で発表された最新のM9を、モデルアップ した物です。 20mm規格のアンダーマウントレイルが装備され トリガーガード前部は、ガッシリとぶ厚い角型に変更 されています。 |
|
グリップフレームは、チェッカリング滑り止め加工が 施され、グリップスクリュー(ネジ)は、M92FSのマイナスネジ から、六角レンチタイプに変更されています。 |
|
M9A1の迫力あるスタイルに合わせて、ホーグのラバー グリップに変えてみました。 アンダーマウントレイルと合わせて、タクティカルな 感じになったと思いませんか? |
フィンガーチャンネルと、ラバーの合わせ業で、 ぶ厚いグリップでも劇的に持ち易くなります。 リアルに重たい銃ほど、持ち易さは重要ですね。 |
実射 滑らかでスムーズなスライドの操作感は ウエスタンアームズならでは。 ブローバックエンジンは、熟成されたパーフェクトバージョン。 良く言えば、安定感があり信頼性も高い。 悪く言えば、やっぱりチョット古い。 勿論リコイルショックが弱いわけでは、ありません。 十分迫力は、あります。 が、ウエスタンアームズの最新モデルの様な ガツンと芯のあるリコイルショックは、感じられません。 |
|
M92FS 7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾10発 | |
2丁とも、良好な集弾性でした。 不適切なホップ調整だと、バラつきを感じましたが 調整すると、収まりました。 M92FSは、少し見飽きた感もありますが M9A1は、新鮮で迫力もありいいですね。 カーボンブラックとの相性もバツグンだと思います。 |
|
M9A1 7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾10発 |
2008/9/17