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ブローバックガスガン (セミ/フル)
可変ホップアップシステム
全長 222.5mm
重量 955g
装弾数 30発
価格 23,940円 (税込み) |
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このプロキラーF3.9が、発売されたのは2001年位で
しょうか?
私がガンマニアに復帰した2005年秋には、
プロキラーの存在自体が、すでに伝説と化し
入手が困難と言う事もあって、長く憧れの銃でした。
特にプロキラーF5は、ヘビーウエイトのスライドによる
フルオートが凄いらしいと聞いていたので、撃ってみたくて
しかたが、ありませんでした。
と、言う事で、本命のF5の前に、順番的にF3.9のレビュー
です。
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プロキラーは、実銃には存在しない架空の銃ですが
形的には、マシンピストル化されたインフィニティです。
プロキラーと言う凄い名前だけあって、外観は真っ黒で
ビーバーテイルやグリップセイフティもありません。
F3.9なんですが、スラリと伸びたシャーシの先端に
マズルブロックが固定されていて、全長はF5と同じです。
このマズルブロックは、別売でレイル付きもあったそうな。
アンダーマウントレイルもありますから、その気になれば
何でも付けれそうな感じです。 |
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F3.9の初期ロットは、ストレートブローバックでしたが
イマイチだったらしく、すぐにショートリコイル化されて
Ver.2になりました。
初期ロットは、分かりませんが、このVer.2のフルオートは
とてもスムーズで快調です。
スライドがABSで軽いので、リコイルショックは予想より
ずい分弱い(マグナブローバックに期待し過ぎ?)ですが、
ブローバックの回転スピードが早くて、爽快感があります。 |
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セミ/フルのセレクターは、銃右側の通常セイフティが
ある場所にあります。Sでセミオート、Fでフルオートです。
右側にあるので、使い勝手がイマイチという気もしますが
グロックの様にスライドにセレクターを付けれないとなると
この場所しか、なかったんでしょうなー。 |
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リアサイトは、ホワイトドット付きノバックタイプで
使い易いです。
スライドストップレバーは、ロングタイプなので
銃を持った手でも、楽にスライドをリリースできます。
しかし、スライドストップノッチの変形は、ドンドン進んで
いきます。
フルオートだと、結局全弾撃ち尽くしてスライドストップを
かける回数が増えるので、仕方ない事ですが
ノッチが削れていくのを、見るのが辛いです。
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ちなみに、ノッチ削れ対策に一番積極的なのは、マルイ
でしょう。最近のモデルには、すべて対策が施されています。
ウエスタンアームズも、極最近になって、
スライドストップレバーが当たる部分に金属パーツを
埋め込んで削れを防止するモデルが出ています。
個人的に、全メーカー全モデルに義務化して欲しい部分です。 |
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実射
古いモデルと言うだけで、勝手に期待しないという
悪いくせがあるのですが
いやー、ビシバシきまってます。
ブローバックスピードも早いので、撃っていても
気持ちよさがあります。
ウエスタンアームズのインフィニティですから
剛性感があって、フルオート作動にも、余裕が
感じられますねー。
マシンピストル好きの私としては、是非復活して
頂きたい。そんな銃です。
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7m 半径2cm刻みの円 0.2gBB弾 10発 |
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フルオートのスピードを、プロキラーF5とKSC G18Cとで
比べてみました。すべて、BB弾は、20発装填です。
回転スピードは、G18とほぼ同じですね。
フルオート動画 →→→ |
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